イメージとのすり合わせ

エスニックガーデンの工事が順調に進んでいます。

最初に描いたイメージを現実化させるには、既存の現場の状況に合わせた納まりを考える必要があります。作業風景のブルーに光っている正方形の窓は、大きなピクチャーウィンドウになります。ノートに描かれているのは、そのピクチャーウィンドウの納まり図です。既存の状況を描きながら、現場でスケッチしたものです。これを描くことで、イメージが少しずつ現実となっていくのが建築の現場です。既製品をはめるだけの窓が窓ではありませぬ。