エスニックガーデンの解体始りました。今回は、施主(飲食店オーナー)のY君と私で解体を進めています。使える木は、うまく再利用したいと考えているので、丁寧に釘やビスを抜く作業をしてます。解体というよりは、釘抜き・ビス抜き・板めくりと言ったところでしょうか。
解体工事業者さんは、少しでも早く壊すために、再利用のことなど考えずに材料を破壊しながら作業することがほとんどです。そうやって、私も解体業者さんに今までは、依頼してきました。
しかし今回、自ら解体作業を行うと「何かに利用し直すことができるんじゃないか」と言った感情を解体した材料に対して抱くようになりました。大げさにいうと、すべてのものに命があるんじゃないかとも考えてしまいます。
Y君も、解体から出たビスまで、ペットボトルに集めてました。使うか使わないかとかではなく・・・自然に。
うまく文章で綴れない感情なのですが、大切な気づきであり、素敵なことだと思ったので、記録しておきます。
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