これがあの「コルク」として使われているものの原料です。
コルクというのは、コルク樫という木の皮からできていて、皮をはいでも9年後にはまた同じ木からコルクを取ることができるそうな。・・・知らなかった。
そして、ポルトガルで世界の70%近くのコルクを生産しているそうな。
コルクを床などに使う事例もよくあるのだけれど、こういう生産する事情を知ると、材料を選択するのにも少し悩みます。
これからは、コルクを採用する際は、遠いポルトガルの地で羊のように裸にされた木を、少し想像することにしよう。
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