写真は、アーク溶接と呼ばれる鉄と鉄をくっつける技法です。この技は、ずっと前から気になっていて、習得したら楽しいだろうなって思っていました。
資格が必要なことは知っていたので、ちょっと調べてみると・・・
http://www.shikakude.com/sikakupaje/ark.html
\15,000の受講料と3日の講習で、できるようになるようです。
ちなみに機械は、レンタルできます。
いつか習得したい。職人さんに頼りきるのではなく、自ら実践してみたい。
そう思ったことをここに記録しておきたい。
それにしても、溶接の火花が散る姿は、男らしい美しさがある。
現在、相談を受けている計画地は、道路から敷地までが道幅約1mな上、100m程度も道路より奥にあるがけ地です。
細いアプローチがうねりながら歩いた先に、家とともに広い海が見える風景は、すばらしい環境です。
が、さてどうつくるか?どう杭を打つ機械を入れるのだろう?と頭を悩ませていた時に、地盤補強業者さんから教えてもらえたのが、このかにクレーンです。
救世主のかにクレーン。今後、どう活躍してくれるのか楽しみです。
私は、建築設計を得意としていますが、こういう施工サイドから何か新しいことを見出したい。どんなよいアイデアも現場でのモノづくりから離れてはいけないって思うんです。