写真は、版築と言われる法隆寺の塀などに使用されている伝統技法でできた土壁です。
土に、石灰、にがり(塩化マグネシウム)、水を混ぜてできあがるのですが、とても美しいですよね。
しかし、施工する手間は、調べれば調べるほど大変なもののようです。
GWに版築のワークショップがあるので、どれだけ大変なものなのか体験してきたいと思います。
楽しみです。
今日は、モルタル外壁について日本左官業組合連合会のサイトを読んでました。
http://www.nissaren.or.jp/file/plasterer/technique/cement.html
仕上げ方によっていろんな表情に変えることもできる一方で非常に奥の深い世界でもあります。
写真は、かき落とし仕上げといって、一度モルタルを塗った後、表面を堅いブラシなどで「かき落とす」
仕上げです。
たまには、こういうサイトを見ながら、知識を再確認してみたり。感心したり。ずっと勉強ですね。この世界は。